新幹線でのアクセス抜群な2.5次元舞台に特化した劇場、AiiA 2.5 Theater KOBE。
また一部の舞台が好きな人には見切れが多いことで有名な劇場になります。
今回は、そんなAiiA 2.5 Theater KOBE(アイアシアター神戸)の「座席からの見え方」や「アクセス」、「その他劇場情報」についてご紹介します。
■AiiA 2.5 Theater KOBEについて
アクセス方法
山陽新幹線・神戸市営地下鉄「新神戸駅」直結
JR「三ノ宮駅」、阪急・阪神「神戸三宮駅」より神戸市営地下鉄で1駅
JR「三ノ宮駅」から徒歩で行く場合は約20分ほどで到着します。
劇場内について
キャパシティ
座席数775席
カジュアルシート33席
総キャパシティ808席
■内訳
(1階590席、2階90席、3階95席+カジュアルシート33)
■カジュアルシートとは
立ち見の代わりに設けられているような席です。
席と言っていますが、想像するような椅子があるのではなく、クッションがついているバーに腰かけるという仕様になっています。
立ち見で観劇することを考えると楽ですが、椅子かと言われるとなんとも言えないです。
お手洗いについて
劇場入り口入ってそのまま正面奥左手側
1階と2階にそれぞれあります。
上手側の客席方面ですが、客席後方出入り口からしか出られません。
そしてキャパシティに対して数が少なめです。
チケットを所持していると、外のトイレにも出ることが可能なのですが、コトノハコ神戸内のお手洗いは女性用お手洗いは各フロア2つずつしか個室がありません。
どちらの方が早いかはその時の並び加減に応じて見極めた方が良いでしょう。
座席について
可もなく不可もないクッション性です。
比較的新しい劇場のため、比較的座っていられる座席だと思います。
周辺情報
周辺施設
コトノハコ神戸という商業施設内にあるシアターのため、お店があるといえばあるのですが、あまりマチソワの間に利用できるようなお店はありません。
小腹が空いてしまったということであれば、B3Fにあるグルメシティ新神戸を利用するか、新神戸駅または三ノ宮駅の方面まで歩き、途中の飲食店を利用すると良いでしょう。
コトノハコ神戸の1階に珈琲屋OBというカフェがありますが、フードやドリンクがボリューム多めなので、観劇前後にはガッツリ食べたくない……という方はドリンクでの利用が良いと思います。
コインロッカー
劇場入り口前にコインロッカーありますが、公演によっては利用が出来ません。
新神戸駅・三ノ宮駅のコインロッカーを利用するか事前に大阪駅などで入れておくことがおすすめです。
■座席の見え方について
座席表
各座席からの見え方
1階席1~5列目
ここまではフラットな座席になっています。
4、5番と33、34番は見切れが発生するのでご注意ください。
また千鳥配置になっているのですが、サイドブロックからは前方の方の頭が気になります。
個人的には1、2列目でない場合は6列目を選ぶかな……という感想でした。
1階席6~10列目
6列目から緩やかな傾斜がつきます。
正し、AiiA 2.5 Theater KOBEの座席の傾斜は非常に緩やかです。
例えるならバリアフリーのために設置されている車イスを利用している方や階段を避けたい方のスロープと同じかそれより緩いです。
その為6列目は傾斜こそありますが、5列目の方の頭が体格によっては被ってしまう可能性があります。
筆者のおすすめは8~9列目です。
距離は多少ありますが、この辺りから前方の方の頭が気になりにくくなります。
そして傾斜つきましたが、1~4番、34~37番あたりのお席は結構見切れます。
お持ちのチケットが該当範囲の場合は、一部見えにくい可能性があるとだけ理解しておいた方が良いと思います。
1階席11~20列目
この辺りから距離に応じて双眼鏡が欲しくなってきます。
14列目以降は、私は確実に双眼鏡が欲しいと思う距離感でした。
傾斜もついてくるので、前方席と比べると観やすいのですが、距離はあるので一長一短だと思います。
12~13列目辺りから2階席が上に被ります。
AiiA 2.5 Theater KOBEはサイドブロックだと、座席によっては見えにくいのでご注意ください。
2階席、3階席について
私はここには実際に座ったことがない為、友人知人から聞いたお話の共有になってしまうのですが、AiiA 2.5 Theater KOBEの2、3階席はすごく手すりが座席に被ります。
ただし、小さい箱ということもあり距離は2階席、3階席でも近いと感じられるとのことです。
また3階にあるカジュアルシートは前方の方や転落防止バーが視界に被ると聞きます。
一部見切れが発生してしまうことを踏まえた上でのご検討が必要です。
見え方メモ
実際に劇場で観劇した際の座席に関するメモです。
6列目 13~15番
ここから段差が発生するも、1段目なので段差は控えめ。
5列目と比べたら全然見やすいとは思う。
見切れはない。
8列~10列 13~18番
程よい段差で舞台も見やすい。
前の人をあまり気にせず鑑賞することが出来る。
選んで買えるならこの辺りを狙いたい。
10列 7~10番
サイドブロックではあるもののこの辺りは見切れることもなく鑑賞可能。
14列 35・36番
サイドブロック最端席だが、上手側の一部を除き鑑賞可能。
前列の人の身長が高いと0番辺りと頭が被ってしまい見えづらいとは感じる。
前方列の端席と比べるとマシそう。
2階席が上に被っているので窮屈感は感じる。
5倍以上の双眼鏡が必須。
18列目 13~15番
後方列ではあるものの、センターブロックのため鑑賞はしやすい。
役者の表情や、細かい動きを見たい場合は双眼鏡必須。
以上、AiiA 2.5 Theater Kobe(アイアシアター神戸)に関してでした。
事前にしっかり準備して楽しい観劇を致しましょうね♪
以下は私の観劇オススメグッズをご紹介します↓
■観劇おすすめアイテム
・双眼鏡
▼現在私が使用している双眼鏡はこちら▼
・ミザールテック SW-550 5倍双眼鏡
このモデルは実視界:15.8度と非常に視野が広く、舞台との距離が近い劇場でも、広範囲をズームで観ることができます。
双眼鏡を使って推しをアップで観たいけれども、推しの顔面以外の部分も観たい・舞台全体をズームで観たいという方にお勧めです。
視界も明るく非常に舞台を楽しみやすいので欠かせません。
・速効ブルーベリー
話題の視力が良くなるというサプリメントです。
乱視気味な私ですが、こちらを開演30分前に服用してから観劇するとピントが合いやすくなり、非常に観やすくなります。
・ルテイン
こちらも話題のサプリメントです。
日頃PCやスマホをあまり見ないという方は効果を実感しにくいかもしれません。
舞台にもよりますが、客席をライトで照らしたり、バックライト(舞台後方から役者を客席に向かって照らす照明の使い方)を行ったりと眼精疲労溜まってる目には眩しくてつらい演出があります。
私と同じように感じられる方にはルテイン、非常に良いです。
明暗のチラつきや、光による目へのダメージが軽減される感じがします。
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