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SkyシアターMBS の見え方・座席

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観劇

2024年3月27日にオープンしたばかりのSkyシアターMBS。
劇場設計の随所にこだわりが見られる、実に劇場愛溢れた劇場でした。
歴代、地方含めあらゆる劇場に足を運んでいますが1番と言っても過言ではないクオリティです。

今回は、そんなSkyシアターMBSの「座席からの見え方」や「アクセス」、「その他劇場情報」についてご紹介します。

■SkyシアターMBSについて

アクセス方法

▼JR

  • 「大阪」駅 西口すぐ
  • 「北新地」駅 西改札口から徒歩5分

▼地下鉄(Osaka Metro)

  • 四つ橋線「西梅田」駅 北改札口から徒歩2分
  • 御堂筋線「梅田」駅 南改札口から徒歩6分
  • 谷町線「東梅田」駅北西改札口から徒歩7分 

▼阪神電車
「大阪梅田」駅西改札口から徒歩2分

▼阪急電車「大阪梅田」駅 3階改札口下から徒歩11分

各線から歩きましたが、JRの各駅から以外はすべて地下を通って向かうことが出来る為、雨の日でも安心して目指すことができます。
JR各駅からも濡れずに向かうルートがありますが、特にJR大阪駅は目と鼻の先なのでパパっと地上から向かってしまうことをオススメします。

劇場内について

キャパシティ

約1,300席

▼内訳
1階席……871席+車いす7席
2階席……418席

お手洗いについて

▼劇場内

1階……下手側
2階……上手・下手ともにあり

1階席のお手洗いは下手側にしかないものの、コンパクトなスペース内に十分な個室数が用意されています。
座席フル稼働の場合も、幕間休憩中にお手洗いに行ききることが可能です。

また、劇場出てすぐ右手側階段奥にもお手洗いの設置があります。
再入場が可能な公演の場合、そちらのお手洗いも利用すると良いでしょう。

座席について

非常にストレスフリーに座ることが出来ます。
背もたれが少し斜めになっていることによって、椅子に深く腰掛けやすい作りになっております。

公演の時期にもよりますが、冷房設備が稼働している時期の公演は
L~M列周辺が非常に寒いです。
この辺りに冷房設備があるのでしょうか……。
筆者は寒がりなので長袖無しには耐えられない寒さでした。

周辺情報

KITTE内地下1階に大型のスギ薬局あり。

また劇場ロビー内にも軽食を購入することのできるカフェがあります。

周辺施設

大阪の都心、梅田の一等地に位置するビルの6階にある為、
わりとなんでもに近いくらいあります。

真向いがハービスエントです。
劇団四季の四季劇場や、サンケイホールブリーゼが周辺にあります。

コインロッカー

劇場内にリターン式のコインロッカーあり。
小さめの手荷物であれば預けることが可能です。
大型18個、小型30個

尚、キャリーバッグが入るようなコインロッカーはありません。
クロークの取り扱いもないとのことなので、キャリーバッグは事前にホテルや周辺のコインロッカーに預けておきましょう。

■座席の見え方について

 座席表

引用:https://stm-mle.jp/about

各座席からの見え方

A~F列

~F列までがオーケストラピットに該当。
フラットな作りになっています。

舞台より低い位置にあり、見上げる形になる為F列でも大きく視界を妨げられることはありませんが、
多少前方の人の頭が被ってしまう印象です。

G~L列

非常に見やすいです。
役者の表情をアップで抜きたい場合は5~8倍ほどの双眼鏡を用意しておくと良いでしょう。
再端の座席でも見切れなく、前の人の頭も被らず非常にストレスフリーに観劇することが可能です。

M列

目の前が大きい通路の為、ストレスフリーで観劇することができます。
柵などがない為、自立する鞄を用意しておかないと観劇中に倒れてしまう可能性があります。要注意。

N~Z列

この劇場、後方列だろうと端だろうとどこでも非常に見やすいです。
N列周辺は少し段差が他の席と比べても高めに作っており、身長の低い方は奥まで腰かけると足がつかない可能性があります。
お子様は完全に浮いてしまうかと思います。

W~Z列であってもストレスフリーな観劇が可能です。

役者の表情を見たい場合は5~10倍の双眼鏡を用意しておきましょう。

2階席A~E列

2階席のスタート位置が、1階席のほぼO~P列あたりから始まります。
手すりの幅が薄く、よくある「手すりが邪魔で○○が見えない」という現象がほぼありません。
また、1段ごとの段差もしっかりある為前の人の頭も邪魔になりにくいです。

2階席F~H列

実際に確認はできていないのですが、2階のF列のみ少し手すりがかかるという話を聞きました。
該当席に座って観劇された方がいれば是非教えていただきたいです。

後方になるにつれ、非常に高さが出てきますが舞台自体は見やすいです。

座席メモ

半分自分用のメモですが、よければ参考にしてください。

A列16~20番

かなり舞台に近いですが、個人的にはC列より見上げる形にはならず見やすかったです。
ただしセットが2階建ての場合、2階奥がセットに隠れてしまってほぼ見えません。

滴る汗が見えるほど近いけれど見切れもあるか、全景を見たいのかによって好き嫌いはありそうです。
複数回入る場合は一度座れば間違いなく感動する距離でした。

C列21~26番

前方フラットではありますが、板が高いので前の人が気になることはなかったです。
前の客席との被りで見えないなども、ほんとに足元の靴くらい(それもたまに)でした。

逆に2段組みのセットの場合、2階奥が見えにくいです。
観劇中ずっと見上げる形になる為、立ち眩みとか起こりやすい方は注意。

F列22~25番

オーケストラピットエリア最後列。
ここまでがフラットです。
舞台が高い為、思っていたより全体が見やすいです。
自分の前に自分より背の高い人が来ない限りは見切れなく楽しめました。
私が座った際は前列に座高が+5~10cmくらいありそうな人が座った為センター付近が少し重なってしまい見えませんでしたが、こればかりはガチャだなという印象です……。
フラットですがF列まで下がれば、2階建てセットの場合も後方まで見やすかったです。

距離感としてはほぼほぼ肉眼でOK。よほどアップで表情を見たい場合を除き、双眼鏡は不要だと感じました。

H列3~5番、34~36番

端席だろうと見切れが一切ない神設計。
真横がサイドの花道のため、使用する花道を公演であればすぐ近くで役者を観ることが出来、非常に良いと思います。
段差がG列からなので、2段組みになっている舞台セットの上を見るときは少し見上げる形になります。

J列3~5番、34~36番

高さ・距離ともにちょうどいい。もちろん見切れはない。
H列もですが、自分に近い側の舞台の端が非常に近い。
個人的にこの劇場はJ~L列がおすすめ。

L列3~5番、34~36番

高さ・距離ともにちょうどいい。見切れはない。
5倍の双眼鏡だと全身がキレイに抜ける。
劇場サイドの花道の終点なので、サイドを使うときは見やすく近いです。
※冷房設備を使うときは、上から風が出てきているのか非常に寒いです。

L列10~12番、27~29番

センブロと遜色ない、非常に見やすい。
足元の誘導灯がちょっとまぶしい。ビジュついてる靴とか履いて行っちゃだめ。

M列18~22番

20番がドセン。おそらくM列は他の座席と比べて足元が高い。
背の小さい方やお子様は足が浮く可能性あり。

足元を隠すような壁がないのでめちゃくちゃ見える。ひざ掛けをかけたり脚閉じるの意識してないとはしたない。

2階A列1~5番

身長が低い人の場合、前の手すりがわずかに視界にかかるとのこと。
身長155~160cm以上であれば影響はないとのことです。

演者の表情をしっかり見たい場合は8~10倍の双眼鏡が必要。

■観劇おすすめアイテム

・双眼鏡

▼現在私が使用している双眼鏡はこちら▼
・ミザールテック SW-550 5倍双眼鏡

このモデルは実視界:15.8度と非常に視野が広く、舞台との距離が近い劇場でも、広範囲をズームで観ることができます。
双眼鏡を使って推しをアップで観たいけれども、推しの顔面以外の部分も観たい・舞台全体をズームで観たいという方にお勧めです。
視界も明るく非常に舞台を楽しみやすいので欠かせません。

・速効ブルーベリー
話題の視力が良くなるというサプリメントです。
乱視気味な私ですが、こちらを開演30分前に服用してから観劇するとピントが合いやすくなり、非常に観やすくなります。

・ルテイン
こちらも話題のサプリメントです。

日頃PCやスマホをあまり見ないという方は効果を実感しにくいかもしれません。
舞台にもよりますが、客席をライトで照らしたり、バックライト(舞台後方から役者を客席に向かって照らす照明の使い方)を行ったりと眼精疲労溜まってる目には眩しくてつらい演出があります。
私と同じように感じられる方にはルテイン、非常に良いです。
明暗のチラつきや、光による目へのダメージが軽減される感じがします。

▼もっと詳しく持ち物について知りたい方はこちら▼

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