北九州エリア、福岡県小倉にある西日本総合展示場。
ライブや舞台など様々なイベントで使用される施設です。
今回は、そんな西日本総合展示場 新館の「座席からの見え方」や「アクセス」、「その他劇場情報」についてご紹介します。
■西日本総合展示場について
アクセス方法
「小倉」駅 徒歩5分
出口を間違えたりしなければ5分程でも着けなくはないですが、館内が広いためもう少し余裕をもって向かうことをオススメします。
劇場内について
キャパシティ
6000~8000人
ステージやブロックなど座席配置によって大きく変わります。
大体7000前後のことが多い模様
お手洗いについて
A・B・C各展示場毎にお手洗いがあるものの、一か所辺りの個室の数が非常に少ないです。
2~6室ほどしかないのでライブなどの公演前は非常に混雑します。
座席への出入りが自由なライブイベントの場合は外に仮設トイレを設置していることもあるほどには館内のトイレの数がキャパシティに合っていないなぁ……と感じます。
時間ギリギリで会場に向かう場合は周辺で済ませておく方が良いでしょう。
座席について
仮設椅子です。パイプ椅子なので長時間着席が必要なイベントの場合少々厳しいかもしれません。
スタンディングライブでしか行ったことがないので、MCの間に着席するだけなら問題ありませんでした。
周辺情報
周辺施設
駅から会場までの間は駅前ということもあり、お店が豊富です。
時間が余っている場合はあるあるCityなど周辺の商業施設に行くのも良いでしょう。
また西日本総合展示場とは反対側の駅出口へ出ると、大規模な商店街があります。
揚子江の豚まんやオムレットなど安価で購入できる美味しい食べ物もたくさんあるので
時間に余裕をもって向かい、美味しい物を食べるのも楽しみの一つです。
コインロッカー
エントランス部分に若干数あります。
が、キャパに対してあてにできる数ではありません。
駅のコインロッカーや、北九州市総合観光案内所の手荷物預かりなどを合わせて利用しましょう。
ただし残念ながら駅のコインロッカーも一般の利用客+参加者で取り合いになっており高確率で空いていません……。
朝イチ預けに行った場合を覗いてコインロッカー難民にならなかったことがないレベルで難民化します。
なるべく不要な手荷物は持って行かないようにしましょう。
補足
北九州観光案内所はJR小倉駅3Fにある観光案内所です。
手荷物1個辺り700円で預かってくれるのですが、預かり時間が9:00~18:00と短めです。
マチネ公演など夕方までに終わるイベントであれば時間以内に取りに行くことが可能ですが、ソワレ公演だと預けることが出来ない場合があります。
お気を付けください。
■座席の見え方について
座席表
公演によってステージの配置が異なります。
センターブロックや島、通路など大きく変わるので予測していくしかありません。
各座席からの見え方
西日本総合展示場はフルフラットです。
2階席、スタンド席はありません。
オールアリーナなので後方に行けば行くほどステージが見えなくなります。
過去の経験ですが、前方列であっても真ん中よりサイド側の席の場合カメラ機材で一部見えないことがある……なんてこともありました。
逆に真ん中くらい(区切りで例えるならB区画)であっても、
10列前後でブロック分けとして通路が入っている場合はステージが見えやすかったです。
後方列に関しては、正直ステージを見るのは諦めた方がいいという場合があります。
双眼鏡でずっと抜くにしても、スタンディングだと前の人が自分より背が高いともうどうしようもないので……。
後方列のチケットを所持している場合は、諦めて音を楽しむ方に切り替えることをおすすめします。
■観劇おすすめアイテム
・双眼鏡
▼現在私が使用している双眼鏡はこちら▼
・ミザールテック SW-550 5倍双眼鏡
このモデルは実視界:15.8度と非常に視野が広く、舞台との距離が近い劇場でも、広範囲をズームで観ることができます。
双眼鏡を使って推しをアップで観たいけれども、推しの顔面以外の部分も観たい・舞台全体をズームで観たいという方にお勧めです。
視界も明るく非常に舞台を楽しみやすいので欠かせません。
・速効ブルーベリー
話題の視力が良くなるというサプリメントです。
乱視気味な私ですが、こちらを開演30分前に服用してから観劇するとピントが合いやすくなり、非常に観やすくなります。
・ルテイン
こちらも話題のサプリメントです。
日頃PCやスマホをあまり見ないという方は効果を実感しにくいかもしれません。
舞台にもよりますが、客席をライトで照らしたり、バックライト(舞台後方から役者を客席に向かって照らす照明の使い方)を行ったりと眼精疲労溜まってる目には眩しくてつらい演出があります。
私と同じように感じられる方にはルテイン、非常に良いです。
明暗のチラつきや、光による目へのダメージが軽減される感じがします。
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