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天王洲銀河劇場の見え方・座席

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観劇
2.5次元ミュージカル等でよく利用されている「天王洲銀河劇場」。 非常に見えやすくアクセスも便利な劇場なので、 私自身も銀河劇場でやる公演の時は安心して申し込んでいます。 今回は、そんな天王洲銀河劇場の「座席からの見え方」や「アクセス」、「その他劇場情報」についてまとめます。

■天王洲銀河劇場について

アクセス方法

・モノレール「天王洲アイル」駅 ……駅直結。改札出てすぐ左に曲がり、長いエスカレーターを下りれば劇場です。
・りんかい線「天王洲アイル」駅 ……出口Aより徒歩5~7分程。エスカレーターが長く、地上に上がるまでも時間がかかる上、駅から劇場へ向かう途中にある信号が一度赤になると青に変わるまで結構待ちます。公式HPは5分と記載していますが、10分ほど余裕をもって向かう方が良いです。
・「品川」駅 ……港南口より徒歩20分程。距離はありますが、殆ど直線の為迷うことは少ないかと思います。天王洲アイルまでのアクセスが良くない駅から向かう場合は、品川から歩くのも一つの手です。また、本数は少ないですがバスも出ています。

劇場内について

・キャパシティ ……客席数746席。2.5次元舞台ではボックス1,8が潰されていたり機材が入ったりするので700前後のことが多いと思います。
・お手洗いについて ……劇場内は、1階、2階、3階に設置されています。1階のトイレはキャパシティに対して個室の数も多く回転数が早いです。また1階のお手洗いと反対側(舞台上手側)にも身障者用トイレが1つあります。 2階、3階についてはそれぞれ2,3室ほど設置されていたはずです。 劇場外は、1階…劇場の真下(郵便局向かい)と、サブウェイ側、2階…劇場と反対側(サブウェイ側のトイレの上)にあります。それぞれ個室数は3~4室ほどなので、開演直前はお気を付けください。
・コインロッカーについて ……劇場内のコインロッカーはありませんが、東京モノレール「天王洲アイル」駅の改札外に少数あります。

周辺情報

・シーフォートスクエア内

……マツモトキヨシ、目薬や速効ブルーベリー、ルテインを忘れた時も安心です。 ……SUBWAY、サクッと何か食べたい時には便利です。 ……CAFFE&BAR PRONTO(プロント)、マチソワ間や開場待ちに便利なカフェ。席数多いですが、公演前後はすぐに座席が埋まってしまう為要注意です。公演に関係ない利用者も多数。
その他、シーフォートスクエア周辺には多数座れる箇所あり。 ウレタンマットなど服を汚さずに座れるものがあると便利です。

劇場外

……ファミリーマート・セブンイレブン、徒歩2、3分圏内にあります。 ……スターバックスコーヒー天王洲店、劇場正面の横断歩道を渡ったところにあります。プロントが直ぐに埋まる為、こちらを利用する方も多いです。

■座席の見え方について

天王洲銀河劇場 座席表




出典:https://www.gingeki.jp/seat
1階……516席 ※オーケストラピット(A~D列)使用時は386席 2階……101席 3階……129席

各座席からの見え方

●1階席

□A~D列……フラット。傾斜無し。前の人の座高次第ではD列は見えにくい部分が発生します。ただし舞台に対して座席が低いため、全体的に見上げるような形で鑑賞するので大きく困ることはありません。特筆するならば、演者が板の上に寝そべったり、座り込んだりするシーンがある場合は見えにくいと思います。
□E列……ここから傾斜がつきます。選べるのであれば私はEかF列での鑑賞を選びます。非常に見やすいです。
□F~H列……この辺りまでは肉眼で問題ありません。舞台が2段構成になっていて、推しはほぼ上にいるという場合は5~8倍の双眼鏡があれば十分だと思います。
□I~L列……演者の表情までしっかり見たい場合は、5~8倍の双眼鏡が欲しくなってくる距離です。ただ舞台を見る上では全然距離が近いため、遠いと思うことはないと思います。
□M~Q列……この辺りから2階席が上に被っています。とはいえ双眼鏡があれば何も問題ありません。銀河劇場の1階席はどこが当たっても見えやすいです。(機材見切れ除く)
1階席前方(A~F列辺り)1~5番、32~36番……3番、35番辺りで見たことがありますが、座っている側の壁横が多少見えにくい程度で大きく困ることはありませんでした。舞台の方をずっと向くことになる為、若干首が痛いです。
□G~Q列……H・I・K・J・M列1番、36番で見たことがありますが、ともに大きく困ることはありませんでした。強いて言うなら、舞台が2段構成の場合、座っている側の壁側、上の段が見えにくいです。
1階席の中で、見えにくいと感じる座席があるとすれば、後方列の17~20番かと思います。どうしても前の人の頭が正面にある為、身長次第では被ってしまいます。

●2階席

□2階センター……銀河劇場の2階席は十分舞台からの距離が近く、見やすいです。 1列目は多少手すりが被ります。立ち位置によっては、ピンポイントで手すりが被る可能性が0ではありませんが、大きく邪魔をすることはないと思います。 (25/12/3追記) 2階1列目ドセンで鑑賞してきました。少なくともドセンは柵がかかりません。 舞台全体も非常に見やすく、1度しか見ないor初見の際はめちゃくちゃ良いと思いました。
□2階ボックス席……まだ座ったことがないので、友人談になってしまいますが、下手な1階席より近いことも多いとのこと。特に2段構成の舞台の場合、2階に立っている役者が非常に近いとのことです。

●3階席

□3階センター……1列目、座席まで移動する時、手すりの位置が低く通路の幅があまりない為結構怖いです。舞台を見下ろす形になる為、高所が苦手な方には厳しいかもしれません。1列目は前に役者さんが出てくると手すりが被って見えないことがあります。(例)3階センタードセンからだと0番は見えない。
□3階ボックス席……結構距離はありますが、8倍前後の双眼鏡があれば問題なく見れます。1、2より3,4の方が見えやすいかもしれません。上手側だとトイレが近いので、幕間のトイレ休憩へのプレッシャーが減ります。

座席メモ

半分自分用のメモですが、よければ参考にしてください。

A列 9~12、25~28番

最前列なのでストレスフリーです。 結構舞台を見上げる形になります。
銀河劇場は他の劇場と比べるとA列から舞台までの距離が近い気がします。 該当の範囲内であれば、舞台セットの高さ問題さえなければ殆ど見切れることなく観劇できると思います。

A列 13~24番

本当に座席から舞台までの距離が違いです。 場ミリギリギリまで演者が出てきた場合、近すぎて驚くくらいの距離感です。
距離が近いので嬉しい反面、かなり見上げた状態で観劇することになります。

B列 3~12、25~34番

銀河劇場はA列~D列までフラットですが、B列のサイドブロックであればよほど体格が大きい人が来ない限り殆ど見切れることなく観劇することができます。
角度がついているので、上手に座っている時は下手、下手に座っている時は上手の袖の中が見えます。 舞台セットによっては演出が丸見えになってしまう可能性があるので、全体・作品を楽しみたい方にはサイドシートはオススメしにくいです。

C列 2~12、25~35番

サイドブロックであればC列でも見切れはあまりない。
2~6番、31~35番は自身が座っている側が見切れます。 真正面が壁なので仕方ないです。 ここの席はサイドシートとして発売される可能性が高いです。

H列13~16番、21~24番

E列…段差弱め G列…ここから段差がきちんとつく
そのためH列はきちんと段差もついており非常に見やすいです。 斜めに見る為0番もしっかりと見える。 舞台全体を観劇しやすい◎

K列17~19番

この辺りであれば演者の表情を抜きたい場合を除き双眼鏡はいらないかなと感じました。 表情を抜く場合も5~6倍くらいの双眼鏡が見やすそうです。

N列10~12番、25~27番

後ろから数える方が早い後方席ではあるものの銀河劇場は劇場がコンパクトなのでとても見やすい。 役者の頭から足先までをアップで見たい場合は5倍の双眼鏡がちょうどいい。
表情を抜きたい場合は8~10倍くらいの方がいいかも? 全体を見たい場合は肉眼でOK。 ∟(追記)表情のみをズームで抜きたい場合は8~10倍。ただし上半身より上を抜く形になるので、動きが抜けなくなる。どうしてもここの表情が見たいとかでなければ10倍推奨。

2階席A列16~21番

一回しか観に行かない舞台なら私ここがいいかもと思いました。 全体が観やすく、舞台観劇中上手を観ていたので下手で何が起きたのか見落とした!といったことが一番少なかったように思います。

■観劇おすすめアイテム

・双眼鏡

▼現在私が使用している双眼鏡はこちら▼
・ミザールテック SW-550 5倍双眼鏡

このモデルは実視界:15.8度と非常に視野が広く、舞台との距離が近い劇場でも、広範囲をズームで観ることができます。
双眼鏡を使って推しをアップで観たいけれども、推しの顔面以外の部分も観たい・舞台全体をズームで観たいという方にお勧めです。
視界も明るく非常に舞台を楽しみやすいので欠かせません。

・速効ブルーベリー
話題の視力が良くなるというサプリメントです。
乱視気味な私ですが、こちらを開演30分前に服用してから観劇するとピントが合いやすくなり、非常に観やすくなります。

・ルテイン
こちらも話題のサプリメントです。

日頃PCやスマホをあまり見ないという方は効果を実感しにくいかもしれません。
舞台にもよりますが、客席をライトで照らしたり、バックライト(舞台後方から役者を客席に向かって照らす照明の使い方)を行ったりと眼精疲労溜まってる目には眩しくてつらい演出があります。
私と同じように感じられる方にはルテイン、非常に良いです。
明暗のチラつきや、光による目へのダメージが軽減される感じがします。

▼もっと詳しく持ち物について知りたい方はこちら▼

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