2.5次元舞台などで定期的に使用されるものの、色々と悪名高い立川ステージガーデン……。
今回は、そんなの「座席からの見え方」や「アクセス」、「その他劇場情報」についてご紹介します。
■立川ステージガーデンについて
アクセス方法
JR「立川」駅 徒歩8分
モノレール「立川北」駅 徒歩7分
公式情報では上記のように記載されておりますが、
実際は10分~13分ほどかかります。
ホームからだともう少しかかるので余裕をもって向かいましょう。
劇場内について
キャパシティ
2448席
お手洗いについて
一階……アリーナ後方に位置する箇所に1か所
二、三階……上下両方に1か所ずつ。ただしL側は個室数が少ないため要注意
座席について
一階……パイプ椅子
二、三階……固定席、一部パイプ椅子あり
周辺情報
周辺施設
コンビニや飲食店など非常に充実しています。
立川駅周辺には、観劇前に必要になりがちなドラッグストアや百均もあるため、買い物にはあまり困りません。
周辺のコンビニは圧倒的にローソンが多いので、ローソン以外でチケットを発券する必要のある公演の際はお気を付けください。
コインロッカー
駅の他、周囲に200円コインロッカーなども複数あり。
また立川ステージガーデン内にもコインロッカーの設置があります。
キャリーバッグを入れられる大きなコインロッカーは少なかった為、
早めの確保が必要です。
■座席の見え方について
座席表
※各公演によって列や段差の設け方が異なります。
公演サイト内に図面が公開されている場合もある為、詳しくはそちらをご参照ください。
引用:https://www.t-sg.jp/organizers/layout_pattern1.html
各座席からの見え方
アリーナ席
パイプ椅子。
空調がガンガンに聞いている為、夏場は腰辺りが非常に寒かったです。
悪名高い埋もれ席部分(フラット2列目、3列目)は席にクッションが設置されていることが多いですが、
気休め程度にしか高くなりません。
確かに見切れます。
ただし、2階、3階と比べるとステージに近いことは確かなのでどちらを取るか…なところがあります。
正面を向いて観劇できるのは非常に大きなメリットです。
2C・3C席
ステージに対して正面にある座席です。
身体が正面を向いた状態で観劇できることに加え、段差がある為比較的見やすいです。
見切れなく楽しみたい場合は、1階席ではなく2C、3Cを選ぶのも一つの手だと思いました。
ただし8列目、9列目は通路席かな…?という席の為9列目は埋もれです。
2L、R・3L、R席
何故この作りに……としか言いようがなかったのですが、ステージに対して身体が直角になります。
首を極限まで横に向けるしかありません。
段差はしっかりとついている為、場所によってはステージにも近いし見やすい、かも、しれません。
座席メモ
半分自分用のメモですが、よければ参考にしてください。
12列目
11列目潰しの、12列目が段最前の状態での観劇。
機材横席(再端)でしたが見切れもなくストレスフリーに観劇することが出来ました。
立川ステージガーデンの1階席のいいところは、再端であってもステージより外には座席がない為、見切れにくい点ではないでしょうか。
奥を見たいときは5~7倍ほどの双眼鏡があると表情が見やすいと思いました。
13列目
2列目に当たる座席です。
クッションが椅子に敷かれていましたが、気休め程度だなという印象でした…。
私の時は前方席に座っていた人たちが私より身長が低い方だったので、見切れ少なく楽しめましたが、小柄な方だと厳しいかもしれません。
身長差があったとしても、添付くらいの見切れは覚悟しておきましょう。
2階Cブロック 1列目
1階席からスロープ状に少しだけ高さがある程度です。
座席位置によっては1階席最後列の観客の頭で一部見切れます。
双眼鏡は8倍~がオススメ。
2階Cブロック 4列目
しっかりと段差がついてくるので、前の人の頭が重なることなく快適に鑑賞できます。
全景映像配信みたいな画角です。
見切れなく楽しめるため、見えないことがストレスな方にはすごくいいと思います。
2階Cブロック 8列目
通路1列目、ステージから距離はあるものの、手すりで見切れることもなく快適に鑑賞できます。
寒くもないのでうれしい。
2階Cブロック 9列目
8列目、9列目はフラットなため、9列目にはクッションが設置されています。
申し訳程度のクッションなので多少見切れます……。
ただ最後列ではあるので、多少左右に動いても咎められないところは良いかもしれません…。
2階L・Rブロック 1列目Cブロック側(後方)
見切れなく鑑賞が可能。ただし背中を座席にしっかりとくっつけた上で首を真横に向ける必要がある為体への普段があります…。
■観劇おすすめアイテム
・双眼鏡
▼現在私が使用している双眼鏡はこちら▼
・ミザールテック SW-550 5倍双眼鏡
このモデルは実視界:15.8度と非常に視野が広く、舞台との距離が近い劇場でも、広範囲をズームで観ることができます。
双眼鏡を使って推しをアップで観たいけれども、推しの顔面以外の部分も観たい・舞台全体をズームで観たいという方にお勧めです。
視界も明るく非常に舞台を楽しみやすいので欠かせません。
・速効ブルーベリー
話題の視力が良くなるというサプリメントです。
乱視気味な私ですが、こちらを開演30分前に服用してから観劇するとピントが合いやすくなり、非常に観やすくなります。
・ルテイン
こちらも話題のサプリメントです。
日頃PCやスマホをあまり見ないという方は効果を実感しにくいかもしれません。
舞台にもよりますが、客席をライトで照らしたり、バックライト(舞台後方から役者を客席に向かって照らす照明の使い方)を行ったりと眼精疲労溜まってる目には眩しくてつらい演出があります。
私と同じように感じられる方にはルテイン、非常に良いです。
明暗のチラつきや、光による目へのダメージが軽減される感じがします。
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準備万端にして、快適な観劇ライフを送りましょう!
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